単純に早ければ早いほど企画は進む。依頼のメールはなるべく早くチェックし、返信すると企画者に親切である。
また企画が始まってからも、素材作りを活動者に依存している企画者は、活動者からの成果物が上がるまでは待つことしか出来ない。企画の進捗を管理するのにも活動者からの連絡が必要な場合が多い。そのため必要があればメールをすることもある。返信が必要な内容の場合は早めに返信するのが望ましい。
たとえ依頼を受けられないという返事であっても、いやむしろ受けられないという返事こそ早くあるべき。理由は前項のとおり。
目安としてはおよそ24時間以内に返すのが望ましい。24時間メールをチェックできない環境などそうそうないし、泊まりの仕事で帰れないなどでもない限り、返信をする時間はどこかにあるはずである。とはいえどうしても忙しい場合ももちろんあるが、それでも3日以内には返すように心がけよう。
ちなみに桜田麩は返信が3日来なかった依頼は白紙に戻す。遅れて返事が来た場合、枠が埋まっていなければ通常通り対応するが、埋まっていた場合はその旨を伝えて役は与えない。この辺りの対応は企画者により個人差はあるものの、手早い連絡は仕事の原則なので、それを守れない以上は選外とされても仕方がないと思っていただきたい。
複数人が関わる企画が、対応の遅いひとりだけを待つことは出来ないのである。