書くまでもない話ではあるものの、とても大事なこと。
企画を立ち上げ、仕上げを施すのはプロジェクターの仕事だが、そこに至るまでの過程を担うのは他ならぬクリエイターである。クリエイターがこの過程を投げてしまえば、企画はそこで永遠にストップしてしまう。
プロジェクターが企画にかける思いの強さには個人差があるが、企画を立ち上げるというのはとても大変なことで、実際にクリエイターに仕事を依頼するまでには相当な手間がかかっているものである。
それだけの手間をかけている企画は絶対に完成させたいと強く思っているプロジェクターも多いはず。
その思いも汲めずに途中で仕事を投げ出すようでは、厳しいことを言うと、依頼を受ける資格はない。クリエイターとしての一切の看板を下ろすべきである。
どうしても続けられない事情が出てきた場合は、必ずその旨をプロジェクターに相談すること。